人生を彩る旅〜福井〜

愛でる木を見つけた〜手と愛情をかける手仕事
エーデパ設立当初からの長いおつきあいになるcraftsman Daidaiの中西さんの工房アトリエにお邪魔してきました。
アトリエには、チェストやデスクなどといった大型の家具の他にも、デスク周りの商品やダイニングキッチン用品など、いずれも中西さんらしい丁寧に時間をかけられて作られたであろう商品が大切に展示されています。
一つ一つ丁寧に作られた木の製品。端材で作られた小物たち。細かいこだわりが...

特別に美しいお酒SAKETOPIA 〜福井県の5つの酒蔵と初代ミスSAKEが作る日本酒
福井県は、美味しい日本酒が多いことで知られています。私も実際に、お世話になった方への贈り物には、福井の地酒が多く、贈った方には、100%喜んでいただけます。それほど、福井の地酒は美味しいと実感できます。有名な銘柄がずらっと並ぶ福井県ですが、今年販売を開始した特別美しい日本酒があります。今まで日本酒を遠くに見ていた女性の方や若い方にもおすすめしたいSAKETOPIA!
ワインボトルのよう...

御竜印を求めて 〜恐竜王国福井の新しい旅〜
新幹線が開通した福井駅に降り立つと、ホームや駅の構内、周辺で、笑顔で恐竜たちと写真を撮る親子連れや大人たちが目に入ってきます。私には縁遠い(男の子の母親は恐竜の名前を少なからず知っているらしい)恐竜ですが、思わず動画や写真を撮って誰かに見せたくなるほどのクオリティです。
駅舎に描かれたトリックアート。まるで飛び出してきそうな迫力
ホームにある恐竜の足跡。細かい仕掛けを見つけると楽しい気分に...

華やかな色を求めて〜越前塗の旅〜
「京藤」(きょうふじ)と「藤紫」(ふじむらさき)。これは何の名前かお分かりですか?まるで、紫式部の光源氏に出てくるような華やかな女性の名前のようです。どちらも日本古来から伝わる和名で紫の種類です。紫は、平安時代の頃より、高貴で華やかな色と言われてきました。また、近年では、天然石アメジストの色も紫で、心の平穏、安定をもたらす優しい色だとされています。
今回は、オリジナルの越前塗の色が、この2つ...

My 包丁はお持ちですか?
ついこの間まで、ステンレス製の包丁を使い、なるべくならキッチンにいる時間の短縮ばかりを考えている私が、越前打刃物という高級な包丁を使うことになるとは。。友人でもある伝統工芸士の戸谷 祐次さんが、新しく癶というブランドを立ち上げるという話を聞き、即断即決即購入。
左は新商品の巴刃。予約待ち商品もあります。
トマトがスーッと切れるなんてこと、よく聞きますが。え?あ!っていうほど、普段の生活の中の...

和紙のある暮らし
エーデパの仕事に携わるようになってから、生活の中で、和紙をたくさん目にするようになりました。例えば、娘たちがゲームカセットを入れている箱や、私の名刺、御朱印帳など。。。メモ書きやお手紙に懐紙を使うこともあります。また、明治神宮でいただいたおみくじは、越前和紙だということもわかりました。娘たち愛用の和紙箱。存在感もあり、大切なもの(?)を入れるのにぴったりだそう。5年愛用中。福井らしい恐竜や...

念願の若狭パール島。めぐりあった自分だけの真珠
人生福井半分、東京半分の私が、福井県で1番訪れてみたかった真珠の養殖場「若狭パール」。エーデパでは、安価で質の良いと、非常に人気ですが、福井県の越前市出身(福井県は嶺北と嶺南に分かれ、方言も文化も少し異なります。それについては次回以降)私は、人生において5〜6回目の嶺南地方の旅。念願の若狭パール MAMIYAへ!
私のイタリアに住むジュエリーデザイナーの友人(彼女も福井県出身)から、一昨...